
暑い夏にぴったり!さっぱり美味しいトマト1個まるごとマリネ!

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今年ももう7月!最近夏らしい暑さになってきましたね。
暑くて体もだるいし、あんまり食欲もない。
さっぱりしたものが食べたいなと夏バテ気味の方も多いのではないでしょうか?
今日はそんな方にもぴったりな夏野菜「トマト」をまるごと使った料理を紹介します!
・材料
・トマト:2個
・ホールトマト:150g
・玉ねぎ:50g
・にんにく:1かけ
・マスタード:40g
・はちみつ:40g
・ホワイトバルサミコビネガー:40g
・オリーブオイル:300g
・塩:適量
・ホワイトペッパー:少々
材料はこの通りです。
大体は一般家庭にありそうなものばかりですが、ホワイトバルサミコビネガーが家にない方が多いかもしれません。
ホワイトバルサミコビネガーはフルーティーなで爽やかな酸味の調味料でトマトとの相性は抜群です!
わざわざ購入するのは・・・という方は白ワインビネガーでも代用できますのでご安心ください。
出典:PAKUTASO
・必要な調理道具
・鍋
・ボウル
・ハンドブレンダー
・保存用袋(ジップロックなど)
必要な調理道具はこれだけ!
特殊な道具は一切使用しません。
ハンドブレンダーが家にない方は、ミキサーやフードプロセッサーなどでも大丈夫です!
また【おすすめの調理器具のページ】でおすすめの調理道具なども紹介していますのでこちらも興味があったら見てみてください。
・さっそく作ってみましょう
①ホールトマトを1缶分をボウルに移し、ハンドブレンダーで撹拌します。
②別のボウルに撹拌したホールトマトを分量の150g入れ、ざっくりと細かくカットした玉ねぎ、にんにく、マスタード、はちみつ、ホワイトバルサミコビネガー、塩、ホワイトペッパーを全て加えてハンドブレンダーで撹拌する。
③下の画像のようにハンドブレンダーで撹拌しながら、オリーブオイルを少しづつ加えて乳化させたらマリネ用のソースの完成です。
④鍋にお湯を沸かし、その間にトマトのヘタをくり抜いておきます。
⑤お湯が沸いたらトマトを5〜10秒程度茹でて、すぐに氷水にあけて熱をとります。
⑥トマトの熱がとれたら、皮をむきます。
この作業を湯剥きと言います。
⑦キッチンペーパーでトマトの水気を拭き取ったら、保存用の袋に先ほど作ったソースとともに入れ、なるべく空気が入らないように口を閉じ、冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。
⑧冷やしたお皿にトマトをまるごと盛り付け、漬け込んでいたソースをあしらい、分量外の塩、ブラックペッパーをかけたら完成です。
下の画像ではマイクロベビーリーフを飾っていますが、無くても大丈夫ですし、バジルなどのハーブでも美味しいです。
・ここがポイント
・トマトは赤く熟したものを選びましょう!
・ホールトマトはダイスカットにされたものなど、さまざまありますがなんでも大丈夫です!大体のものが1缶で400g入りなので、余った分は冷凍保存したり、煮詰めてトマトソースなどに使いましょう!
・水と油など濃度に差があるものは混ざりづらいので、オリーブオイルは一気に加えると分離してしまいます。
オリーブオイルは少しづつハンドブレンダーで撹拌しながら加えましょう!
・トマトを湯むきする際にお湯に長く入れすぎると、水っぽく、ぐずぐずになってしまいますので、必ず5〜10秒ほどにしましょう。
・仕上げにかける塩は岩塩や粗塩などがあれば、なお良いです!
・冷蔵庫で一晩寝かせるとより味が馴染んで美味しくなります!
・漬け込みに使った後のソースは、ドレッシングとしても使えますので、使用後も捨てずにとっておきましょう!
・トマトに含まれる栄養素「リコピン」
トマトにはたくさんの栄養素が含まれていますが、特に注目されているのは「リコピン」というものです。
リコピンはトマトの赤い成分で非常に高い抗酸化作用を持っています。同じく抗酸化作用を持つビタミンEの100倍以上あり、健康や美容にさまざまな効能が期待されています。
その抗酸化作用により血中のコレステロールの酸化を予防して血栓を防ぎ、血流を改善する働きや肥満予防にも有効な成分です。
さらに、リコピンは油に溶けやすい性質があり、油と一緒に食べると体内への吸収率が上がります。
つまり今回紹介した「まるごとトマトのマリネ」はトマト尽くしなうえに、オリーブオイルも使用していますので効率よくリコピンを摂取できる料理といえます。
調理も非常に簡単なので普段の食事に1品プラスしてみてはいかがでしょうか?
キリッと冷えた白ワインとの相性も◎です!
わからないことなどありましたら【問い合わせ】ページかコメントから気軽に質問してくださいね!
では、ぜひ作ってみてください!